マラリアに関する注意喚起(続報)

昨年の12月に再燃したジブチのマラリアの流行状況ですが、今年になって流行が拡大しています。ジブチ市内の広い地域で患者が発生しており、特にペルティエ病院には多くの患者が受診し、同病院だけで400名以上がマラリアと診断されています。

邦人の皆様には、防蚊対策を一層強化するとともに、マラリア予防薬の服用も検討なさって下さい。発熱した場合には速やかに医療機関を受診し、遅滞なく適切な検査を受けるように心がけてください。マラリアは治療可能な病気ですが、診断、治療が遅れると死亡することもあり得る病気です。必要な場合には大使館医務官にお問い合わせください。

連絡先

在ジブチ日本国大使館: 21 35 49 81

久保医務官(携帯):77 80 31 43

領事・警備班 服部(携帯):77 79 81 22