ホルホル・キャンプ訪問
平成29年8月31日

ジブチでは、ハムシン(強風)の季節も終わりました。如何お過ごしでしょうか。
先日、ジブチにある難民キャンプを訪れました。
周辺には不安定な国が多いこともあり、ジブチへの難民の流入は多いのです。
全体で約26,000人が滞在していると言われています。
ジブチは四国を一回り大きくしたほどの国ですが、難民を積極的に受け入れています。
一人当たりGDPが2,000ドル足らずで、受け入れの負担は小さくありません。
UNHCRなどの国際機関が現場で支援活動を行っています。
日本も、主要ドナー国として、ジブチ政府と国際機関を通じて支援を行っています。
水供給、医療、食糧、教育、職業訓練、難民登録、運送手段など、幅広い分野に渡ります。
政府のみならず、日本のNGOも教育や医療分野での活動を行ってきました。
国内に3カ所の難民キャンプがあります。
北部のマルカジは、イエメン難民が中心です。
南部のアリアデとホルホルは、エチオピア、エリトリア、ソマリア難民です。
今回は、姫田自衛隊拠点司令と一緒にホルホル・キャンプを訪問しました(写真参照)。
日本の支援が役立っている様子を直接見ることが出来ました。
難民の方々と直接話をしました。中でも、教育や職業訓練への要望が強いのが印象的でした。
よく学び、手に職もつけて、自立したいという気持ちを強く感じました。
JICA青年海外協力隊が実施している「おみやげ」プロジェクトは、難民の方による工芸品製作を支援して販売にもつなげることを目的にしています。
難民の方の要望にも合致しています。
実は、最大のお客さんは当地にある自衛隊拠点の方々です。海賊対処活動の任務を完了して「お土産」を手に日本に戻ります。
今後とも、難民向けの支援を続けていきます。
先日、ジブチにある難民キャンプを訪れました。
周辺には不安定な国が多いこともあり、ジブチへの難民の流入は多いのです。
全体で約26,000人が滞在していると言われています。
ジブチは四国を一回り大きくしたほどの国ですが、難民を積極的に受け入れています。
一人当たりGDPが2,000ドル足らずで、受け入れの負担は小さくありません。
UNHCRなどの国際機関が現場で支援活動を行っています。
日本も、主要ドナー国として、ジブチ政府と国際機関を通じて支援を行っています。
水供給、医療、食糧、教育、職業訓練、難民登録、運送手段など、幅広い分野に渡ります。
政府のみならず、日本のNGOも教育や医療分野での活動を行ってきました。
国内に3カ所の難民キャンプがあります。
北部のマルカジは、イエメン難民が中心です。
南部のアリアデとホルホルは、エチオピア、エリトリア、ソマリア難民です。
今回は、姫田自衛隊拠点司令と一緒にホルホル・キャンプを訪問しました(写真参照)。
日本の支援が役立っている様子を直接見ることが出来ました。
難民の方々と直接話をしました。中でも、教育や職業訓練への要望が強いのが印象的でした。
よく学び、手に職もつけて、自立したいという気持ちを強く感じました。
JICA青年海外協力隊が実施している「おみやげ」プロジェクトは、難民の方による工芸品製作を支援して販売にもつなげることを目的にしています。
難民の方の要望にも合致しています。
実は、最大のお客さんは当地にある自衛隊拠点の方々です。海賊対処活動の任務を完了して「お土産」を手に日本に戻ります。
今後とも、難民向けの支援を続けていきます。