草の根・人間の安全保障無償資金協力

 1989年、日本政府は政府開発援助(ODA)の一環として、開発途上国の基礎生活(Basic Human Needs)や人間の安全保障に係わる多様なニーズに対応するため、草の根・人間の安全保障無償資金協力(以下「草の根無償」)を導入しました。各在外公館が中心となり、現地で活動する非営利団体や地方自治体が実施するプロジェクトに対し比較的小規模ではありますが資金協力を行っています。途上国の草の根レベルに直接裨益し、現地のニーズに迅速に対応できるというメリットがあり、ジブチでは1996年以降、実施しています。


 対象となる団体や分野、審査方法の詳細については外務省Webページをご参照下さい。また、実際の申請に関しては大使館にお問い合わせ下さい。 


過去の実績一覧

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